2.13消費税率引き上げを含む税と社会保障の一体改革を巡り,国民新党下地幹事長と会談した民主党前原政調会長は,「(1月6日に決定した)素案を一字一句変えずに閣議決定する」と,宣言したとのこと.
内閣の一員でもない民主党政調会長がそんなこと言っていいのか?
ということはさておき・・・
ここでの問題は,さて国民新党はどうするのか?です.
2011.12.30国民新党下地幹郎幹事長、「党としての最終的な賛否の決断は、閣議決定と法案採決のときだ」.
と,いよいよ国民新党としての「決断」の時が迫ったようです.
2011.6.20国民新党亀井代表、「消費税を軸にした政策は絶対に認めるわけにはいかない.修正しない限り,閣議で了解させるわけにいかいない」.
2011.11.19国民新党亀井静香代表,「国を滅ぼすようなことに手出しをする場合は一緒に黙ってやるわけにはいかない」,
「できもしないことをやると言って閣議決定することは絶対にない」.
2012.1.23「閣議決定をできるはずがない」.
と,絶対反対との立場を通してきました.
それどころか,
2010.6.18国民新党亀井静香代表、「民主党がコペルニクス的転回をして、消費税アップを決めるのであれば、連立離脱の事態も予想される」.
と,閣議決定強行の際には反対しての連立離脱をほのめかしてさえいます.
これらは,ただの「強迫」・「脅し」のたぐいか.それとも「本心」か.
今までの亀井静香代表の言葉どおりであったならば,閣議決定をはかれば,国民新党は「連立離脱」しかあり得ません.
それとも,自らの信念や主義も主張もかなぐり捨てて,政権与党への残留に固執するのか.
どうやらここは,国民新党としても正念場.
すでに老獪の域に達したはずの政治家・亀井静香の「高度な(?)政治判断」がみどころのようです.
で,結果は,
2.16亀井静香氏,
「本当にとち狂っている」,
「暴風雨の中を前に進むとは何を考えているのか」,
「できるはずがない。できもしないことをやるのは、いかれている」,
と,散々,悪態をついて体裁を取り繕ったあげくに,
「正面から相撲を取ることはない」.
「ケンカしたってしょうがない」.
と,落しどころに落し,
閣議で反対せずに署名する方針となったようです.
さすがの,ご判断でした.
次の見所は,法案採決ということになりました.


by 河童工房【’◇’】
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